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ひとつや香織について

「弁護」とは法律、そしてなにより
人の心を理解しなければならない仕事だと、
真摯に受け止め、愚直に向き合っています。


私の大切にしていること

離婚を阻む一番の敵が「経済力の無さ」。お金が無いために、自分の人生を諦めてしまうなんて、こんな悔しいことはありません。だからいま自分の力で立てている人は、その道を捨ててはいけない。そのまま未来を諦めることなく突き進んでほしい。キャリアがあれば次の人生は切り開ける。大丈夫、私が「法の知識」で援護射撃します。

夫婦別姓問題、LGBTなど家族の在り方についてはいま、全世界で議論されている問題ですよね。すべての人、すべての家族が大切にする価値観に従って、幸せな家庭を築いてほしい。簡単なことではないと思います。ただ、諦めるべきことではないとも思っています。既存のカタチに縛られることなく、多様性が当たり前に受け入れられる未来を信じたい。
私も弁護士として、微力ながら貢献していきたいと考えています。

昔からそう。ドライな長男と末っ子に挟まれて育った三人兄弟の真ん中だから、困ってる人をほっとけないんです。三人の子育てをしながら独立開業した母の存在。そして、私自身も働きながら子育てしてみて初めてわかった気持ち、理解できることもあるから、弁護士である前にひとりの女性として、味方でいたいのです。
ある日突然、赤の他人に見せたくない部分を赤裸々に話すって、本当につらいし、本当に勇気のいることでしょう?元来、女性という人間の生き辛さも、不合理も、抑圧感も相まって、私自身女性に肩入れしすぎてしまうところもあるかもしれません。
ただ離婚を決断している人も、離婚を迷っている人にとっても、一緒に悩んで模索していきたい、それが偽りのない私の気持ちです。


弁護士ひとつやのこれまで

1981年(昭和56年)

神戸にて出生

2000年(平成12年)

私立滝川第二高校卒業

2005年(平成17年)

三重大学人文学部社会科学科卒業

2008年(平成20年)

私立甲南大学法科大学院卒業

2009年(平成21年)

弁護士登録(新62期)

2010年(平成22年)

天神法律税務事務所へ入所

2014年(平成26年)

第1子出産で母になる

2015年(平成27年)

職場復帰し、仕事と育児の両立生活を開始

2019年(平成31年)

天神法律税務事務所パートナー弁護士就任
甲南大学法科大学院准教授 就任

2022年(令和4年)

尾島法律事務所へ移籍


事務所