ドナーミルク
新年あけましておめでとうございます。
挨拶遅すぎますね。
申し訳ありません。
ところで
先日ネットニュースで
「ドナーミルク」
について取り上げていた記事を読みました。
早産で未熟児の赤ちゃんにとって
命をつなぐ栄養が「母乳」だそうです。
消化器官等が未熟な赤ちゃんにとって
粉ミルクは消化しにくく、
体の負担が大きいようです。
ただ、お母さんの体の状態によっては母乳がでないこともあり、
そこで活躍するのが
他のお母さんからの母乳の寄付によって集められた
「ドナーミルク」だそうです。
(日本母乳バンク協会⇒https://jhmba.or.jp/donate.php)
お恥ずかしながら
私
この制度全く知りませんでした。。。。
娘を産んでから
大変だったことの一つに
「おっぱいをあげる」
ということがありました。
これ、ママ友と話していると
結構共感されるのですが
出産・育児と言えば
「お産のしんどさ」とか
「夜泣きで眠れない」とか
そういう情報は多いんですが
想像以上に大変だったのが
「おっぱい」「母乳」の問題
正直こんなにしんどいものなのか…
聞いてなかった…
知らんかった…
辛い…
そんな感じでした。
よく考えれば
血液を母乳にするのですから、
体力も使うし
不調もある
なまじ
母乳が出ると
「しんどいから辞める」
という決断も
なんだか
子どもに対して罪悪感もあったりで
その上
長女は哺乳瓶を受け付けなかったので
結構長い間
泣く泣く
おっぱいと闘っていました。
早期に職場復帰してからも
おっぱいとの戦いで
働いてるうちに胸がカチカチになるので
乳腺炎にならない程度に
搾乳しながら働く
あれ、
本当に、
想像以上に
しんどいし
なんか虚しくなるんですよね…
でもしんどさの代償として
よく出てくれた
母乳を
誰かのために
役立てることができるってことを知ってたら
絶対寄付してたな…
あの時に知ってたら
無駄になって
捨ててしまった
母乳たちを
誰かの命のために
使ってもらいたかったな。
本当、後悔…
記事を見て
大変だった母乳育児を思い出しました。
2020年1月20日